星出豊の著書の御案内
「ウィーン・フィルを助けた男――梶 吉宏 」
「ウィーン・フィルを助けた男――梶 吉宏 」
対談集[人]シリーズ第1回
発行:ConTenDo
2014/10/16 販売
電子書籍〔対応デバイス〕
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CODE:J0010283BK0022994001
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価格: \540(税込)
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概 要
2014年3月で指揮者デビュー五十周年を迎え、ヨーロッパおよび日本でマエストロと称賛されている1941年
生まれの音楽家、星出豊(ほしでゆたか)が、オペラ公演活動や指揮者としての活動を通じて出会った数多
くの尊敬に値するすばらしい方々を、インタビュー形式で紹介する[人]シリーズの第一回目。
インタビューイーは、現在、三重県文化会館館長で、かつてヤマハ楽器で管楽器研究者としてドイツに留学
し、日本人初のマイスターの資格を持つ、梶吉宏(かじよしひろ)氏。現在、ウィーン・フィルがヤマハ製
の管楽器を使うようになった経緯や、ヨーロッパの演奏家との絆、そして今、梶氏が率先して活動している
三重県におけるジュニア・オーケストの育成やワンコイン・コンサートの成功の秘訣から、氏の[人]とし
てあり方、本物の「ギブ・アンド・テイク」の関係性に迫る。
目次紹介
対談集[人]シリーズ発刊にあたって はじめに――三重文化会館に、館長の梶吉宏さんを訪問 第一章 ヤマハ入社からドイツでマイスターに ◎フルトヴェングラー特集の反響 ◎三重県の芸術文化の活性化に貢献 ◎ヤマハ入社からオーケストラ体験 ◎ドイツの楽器工房で国際交流 ◎心を動かした本物の人間関係からマイスター職人の世界へ 第二章 ウィーン・フィルとの絆 ◎日本のヤマハがウィーン・フィルの楽器を作る ◎ウィンナー・ホルンの特徴 ◎ウィーン・フィル内でのヤマハへの抵抗 ◎ウィーン・フィルで今使われている「アイーダ・トランペット」はヤマハ製 ◎前代未聞、ウィーン・フィルからいただいた真鍮の額に羊皮の感謝状 ◎世界トップクラスのオーケストラ・プレイヤーの楽屋に出張修理の日々 ◎楽屋出張修理はマイスターの心得「ギブ」の精神で 第三章 ジュニア・オーケストラ活動 ◎三重県で育んだジュニア・オーケストラを成功させた秘訣 ◎三重文化会館の演奏会では招待状なしの有料が原則 ◎初心のクラシックファンを動員したワンコイン・コンサート ◎クラシックコンサートで地域活性・館活性を成し遂げた影響が全国に ◎梶流「ギブ・アンド・テイク」の精神とは ◎オペラ『いのち』公演成功も本物の「ギブ・アンド・テイク」から