オペラ「いのち」
Opera"INOCHI"

台本構成：星出　豊
作　曲：錦　かよ子

亡くなっていく子供が、
戦争がない世界にして欲しいと願う姿
苦しみと戦いながらも
頑張って生きていく人間の強さ
愛の美しい旋律と、
苦悩に立ち向かう重々しい旋律が交じり合いながら、
戦争がもたらした悲劇と、
人の「愛」「いのち」の尊さを描いた作品である。

平成26年7月　第11回 三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞受賞（世界初演）
平成27年11月　第2回 JASRAC音楽文化賞受賞（新国立劇場地域招聘公演）

　配役
　　　　中沢夏子（sop)：看護婦
　　　　松尾邦夫（ten)：医師
　　　　山田昇（bar)：医師
　　　　山田トシ（sop)：昇の妻・医師
　　　　岩村女医（mez)：医師
　　　　奈々子（sop)：被爆した子ども
　　　　オサキ（mez)：被爆した市民
　　　　信夫（ten)：被爆した市民
　　　　武雄（bar)：被爆した市民
　　　　浩司（bar)：被爆した元入院患者
　　　　トメ（mez)：被爆した元入院患者
　　　　看護婦（sop)：病院勤めの看護婦
　　　　てる（mez)：隠れキリシタン
　　　　吉蔵（ten)：隠れキリシタン
　　　　役人（bass)：隠れキリシタンを取り締まる
　　　　吉蔵の弟（bar)：隠れキリシタン
　　　　僧：黙役

　　　　合唱・バックコーラス：市民・他
　　　　子どもの合唱

　　　星出豊が執筆した「物語と音楽」がＰＤＦでご覧いただけます。
　　　川口直次氏による舞台美術の写真入り。
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　スピーカーマークをクリックすると、オペラ「いのち」が試聴できます。
　初演時のライブ録音です。mp3形式。

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　　初演
　　　　2013年8月31日（土）・9月1日（日）
　　　　長崎ブリックホール大ホール



　　キャスト・スタッフの詳細、公演チラシ、試演会チラシは【 こちら 】をご覧ください。

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